先日、家の中でスマホを持ちながら、スマホがどこに行ったのかを小一時間探していました。

どうも、Smile music lab DTM講師片山です。

突然ですが僕は映画が好きです。大好きです。

高校生まで将来の夢は映画監督になりたいと言ってたほど映画が好きです。

今現在は映画の劇伴の仕事をしたり、その流れで俳優業をやったりレッスン業をしたり、充実した日々をお送らせていただいています。

皆様、普段映画は御覧になられるでしょうか？　

僕は仕事と趣味でかなりの作品を観ています、そこで本日は音楽にフィーチャーされた映画を紹介しようかなと思います。

本日紹介する映画は「すばらしき映画音楽たち」です。

こちらの作品はミュージカルや、エンタメ作品ではなく、いわゆるドキュメンタリー作品になっています。

こちらの作品で出てくる作曲家たちは超大御所の方たちが普段どんなふうに曲を作るのか、実際に使用する楽器や、部屋の環境など…ここまで見していいの？と思えるほどの音楽に特化したドキュメンタリー映画になっています。

代表例で言うと作曲家ハンスジマー。彼の代表作には「パイレーツオブカリビアン」「バックドラフト」「ダークナイトシリーズ（バットマン）等があります。

映画の中では彼の部屋のパソコンがMACではなくWINDOWSだったり、ソフトはCUBASEを使用していたり、DTMをやっている人が見れば、あっ！と思えるような発見があったりします。

特に彼のオーケストラの使い方や、チェロの使い方は必見です。パイレーツオブカリビアンのテーマはなぜあんなに重厚なのか、奏法を交えて解説があったりしてめちゃくちゃ面白いですので、少しでも興味ありましたら是非視聴して感想聴かせてください！

その他にもジョンウィリアムズやダニーエルフマン、クインシー・ジョーンズのインタビューや資料映像を交えての楽曲解説は映画本編の見方も変わるほど濃厚な内容なので、これを機に皆様も映画と音楽セットで楽しみましょう！

また、次回も音楽にフィーチャーした映画紹介出来たらなと思います。

それではさようなら。